「エコマネー」普及に取り組み
姫路工大ラブ氏招きフォーラム
兵庫大「りば」を例に公開講座
「エコマネー」。普及に向けた取り組みが播州各地でも進められている。千姫にちなんだ通貨「姫」の流通を目指す姫路工業大などのグループは、世界最大規模のエコマネー組織主宰者を招いてフォーラムを開催。兵庫大は、加古川で試みが始まった通過「りば」を例に挙げるなどした公開講座を開講する。
姫路工業大のグループが招いたのは、世界約百三十カ国で一万三千人が会員登録する「フレンドリーフェイバー」の主宰者、セルジオ・ラブ氏。フォーラムでラブ氏は、メンバーがネット上で「THANKYOU」と呼ばれる通貨を用いてボランティアのやり取りを行っていることや、賛同者がシステムを複製して新しい輪を広げられることなどを説明した。
一方、三十分間のボランティアに対して千「姫」を授受する「千姫プロジェクト」を進める姫路工業大のグループは、パソコンがなくても携帯電話でホームページにアクセスできる気軽さを紹介した。
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兵庫大は、計五回の公開講座「エコマネーを考える」を十月五日から開講する。最終回は同大学の大学祭と合わせて「りばフォーラム」が開かれる。
各講座の日程などは次の通り。[1]五日=「わがままな通過・エコマネー」(田端和彦・同大学助教授) [2]十二日=「地域を元気にするエコマネーとコミュニティビジネスの役割」(奥谷京子・WWBジャパン事務局長)
[3]十一月二日=「エコマネーと地域の活性化」(金森康・神戸商科大院博士) [4]九日=「加古川市における試み」(金沢孝・加古川エコマネー実験研究会事務局長)
[5]十六日=「りばフォーラム」(加藤敏春・国際大教授、岡田真美子姫路工業大教授)。受講無料で事前申込み不要。問い合わせは兵庫大広報部(TEL:0794-27-1116)へ。