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神戸新聞 2003年11月23日
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【地域通貨可能性探る 北海道の先進例を紹介】2/2
基調講演では、クリンを運営しているNPO法人「くりやまコミュニティーネットワーク」の長谷川誓一理事長が、試行錯誤から得た教訓を中心に話した。
お年寄りがスタート時点のクリンを使い果たし、どうすればクリンをもらえるのか途方に暮れたケースがあり、買い物袋を持参して計十回商店へ行けば、新たなクリンと交換できる「エコポイント」を考案した。
また、有料ごみ袋と交換できるシステムを来春から取り入れるなど、アイデア次第で、地域通貨の使い勝手が改善される可能性を示した。
このほか、地域通貨を運営するためには、事務局とコーディネーターの重要性を強調した。
後援の後、龍野市の「とんぼ」や姫路市の「千姫」、加古川市の「りば」などの現状を、各市からの参加者が報告。今後の取り組みを検討している自治体や地域の関係者を含め、活発に情報を交換した。