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朝日新聞 2003/05/14
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【龍野の地域通貨】--使いやすさバージョンアップ

利用者の仲介役新設
18日からスタート 2回目の流通実験

龍野市の龍野地区でエコマネー(地域通貨)利用促進に取り組む同地区まちづくり協議会(浅井昌信会長)は、18日から2回目の流通実験を始める。互いに助け合う際に交換するエコマネーをより広く使ってもらおうと、利用者同士を仲介するコーディネーターを新たに設け、一層の定着を目指す。実験の再開に合わせ、市民を対象に記念講演会も開く。

1月7日から2月20日まで、エコマネー「とんぼ」の1回目の実験をした。52人が参加したが、協議会が調査したところ、利用回数は最大で1人当たり4回にとどまり、半数以上の人は使っていなかった。

見知らぬ人に直接電話してお願いしにくいとの声があり、何かをしてほしい人と、それをしてあげられる人を結ぶコーディネーターを設けることにした。今回の実験では、コーディネーター数人が加わる見込みで、参加者も約90人に増える予定。期間は10月までの5ヶ月間。

18日は、同市龍野町立町の龍野市立中央公民館で協議会の総会を終えたあと、午前11時からエコマネー「千姫」を発行している姫路工業大の岡田真美子教授が「とんぼ」の取り組みをテーマに話す。無料。問い合わせは協議会(0791-63-4573)。


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